直伝。

明日、フランスのレンヌへ移動し、そこからばたばたとロンドンへ移動するので、更新がいつになるか分かりません。

というわけで、ちょっとだけ。

 

田中直伝、旅のコツ。

といっても、すごーい初歩です。。。。

 

 

【コミュニケーション編】

 

1.必要最低限の言葉は、現地の言葉で。

「こんにちは」「ありがとう」「お願いします」「すみません」「はい」「いいえ」。

主要観光地に行くなら、これぐらいで十分。

突然英語で話しかけると嫌がられますが、現地の挨拶でひとこと声をかけておくと、たいがいきちんと対応してくれます。

 

 

2.さらに、丁寧に。

「こんにちは」「ありがとう」の言葉のあとに、呼びかけの言葉をつけるとさらに好感度UP.

フランスなら「Monsieur(ムッシュー/男性を呼ぶ時の言葉)」「Madame(マダム/女性を呼ぶ時の言葉)」

イギリスなら「Sir(サー/男性を呼ぶときの言葉)」。女性はそういえばつけないなぁ。。。

 

そして、ありがとうの後には、「Very much」の意味合いの言葉をつけて。

Merci beaucoup.(メルシー ボークー)

Thank you very much.

 

これで、笑顔のコミュニケーションも十分可能。

 

みんな自国はなんだかんだいいつつ、好きなんです。

逆に、海外でいきなり日本語で話しかけてくる人には注意しましょう。

日本語じゃなくても、注意しましょう。

 

 

 

3.そして、ガイドブックは話半分で。

例えばスペインで.

あいさつは、「ブエノス ディアス(こんにちは)」と言います。

親しい間柄では「オラ!(やあ!)」と言います。

と、書かれていても、現地に来てみんな「オラ!」「オラ!」と言っていたなら「オラ!」で良いんです。

バルセロナでは、観光のチケットブースでも、レストランでも、ホテルのカウンターでも、どこでも「オラ!」

親しい間柄?なんて悩まなくていいようです。

 

郷にいては豪に従え。

 

あ、もしかすると4つ星5つ星のホテルになるときちんとされているのかもしれません(笑)

 

 

 

 

【安全編】

 

 

1.カバンは斜めがけがベター。

旅の最中は、できるだけ両手を空けておきたいもの。

でも、リュックだとカバンが後ろにくるので、意外と死角が増えます。

そこで、おすすめは斜めがけカバン。

あけ口が自分の前に来るものであれば尚良し。

カバンの側面は、できるだけポケットの少ないものがおすすめです。

 

 

2.観光中は、カバンのあけ口を手で押さえながら。

観光地は、たいがい込み合っています。それでいて、「わぁ〜」とか「へぇ〜」とか言いながら手元がお留守になりがちです。

なので、少しでも安心して楽しむために、カバンは自分の前へ。あけ口は常に気にしておく。

これが大事です。

 



3.財布は2つに分ける。

悪い人は、人のもちものをよーくチェックしています。

良い財布を出していれば、お金があるんだろう、と、勝手に思ってついてきます。

なので、予備としてのお金はいつもの財布でも良いのでカバンの奥に。

日頃出し入れするお金は、小銭入れに入れて使うのが良いかと。

 

「え、私の財布ブランドじゃないし」というのは、通じません。

日本人の財布は、基本、「良い財布」です。

海外では、財布を使っている人の方が少ないそうで・・・。

 

 

用心してしすぎることはありません。

 

※ついに、ひとりスリに遭われた方に出会ってしまいました。

 

 

 

みなさま、良い旅を。

Bon voyage!

 

私も、引き続き気を引き締めて旅を楽しみます。