今回の旅で、私はニースに着いてから2人の大人に養っていただいています。
広島で一緒に仕事をさせていただいていた鍵矢さんと、鍵矢さんと長いおつきあいのある松山在住の中川さん。
ほんとに。
ニースに着いて4日。
奇跡的に私はご飯代をまだニース・カンヌで一度も払っていません。
(結局滞在中、私は1円もご飯代を払わないことになりました・・・。)
お昼はカンヌで鍵矢さんに、夜はニースで中川さんに、ごちそうになっております。
感謝感謝。
年下におごる、と言う行為は私もできるだけしたいなぁ、と思ってるんだけど、なかなかやっぱり難しいですね。
だからこそ(?)もあって、「私ももう30だしなー、そろそろ卒業しないとなー」と思いながら、ご好意に甘えている次第です。
だって、この先の一人旅を考えたら本当に助かるんですよ。
経済的にも精神的にも。
この2人の大人は、さらにパワフルです。
ニースに着いてから、(K矢さんに至ってはニース到着前から)朝ランされてます。
(朝、ジョギングされてるんですね、あ、分かるって?)
1時間ぐらい走って、洗濯もちゃんとされて、移動中はそれぞれ銀魂や文庫本などの本を読まれて、カンヌの解説もしてくださり、ご飯もお酒も気前よくごちそうしてくださる。
大人パワーをひしひしと感じてます。
私もそうなりたいな、、、とは思っているけど、どうかな。
間違いなく、この3人の中で肉体的にも経済的にも一番体力の無いのは、私です。
次にカンヌに来ることがあったら、もっとスムーズにいろんなことが観れるかな〜。
カンヌ通い3日目からようやく頭が働いてきました。
(ほんとはK矢氏にそろそろ怒られそうだなーと思って焦っただけですけど。)
コピー云々、というより、やっぱりそれぞれの作品の企画部分とか、着地を観てしまいます。
やっぱりいろんなことを俯瞰で観れるような人になりたいなぁ〜。
まだまだですがね。
頭の回転が足りませんー。
とりあえず、長くなるのでこの辺で。
一旦終了。